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通算旭戦目

それでも、悪天候にもかかわらず鮮明な画像を各受像機に送り込んだ。
都内一部の場外馬券発売所で、商店で、家庭で、テレビのなかを勇ましく走る馬の姿。人々は驚きとともに見守った。そして翌日、競馬中継は当然のごとく噂の的になった。一方、7月には力道山が中心となった日本プロレスリング協会が結成されたOこちらも実にテレビ中継で人気を博しそうな催し物である。けれど、血がダラダラ流れる生々しい試合を中継するのは一考の余地あり。デビュー以来、負けなしで突っ走ってきたネイティヴダンサー。4歳を迎えた今年も快進撃は続くと思われたが、8戦目(通算旭戦目)でストップした。それがよりによってケンタッキー・ダービーだったから、もったいないにもホドがある。気がつけば、いつの間にか先頭に立っている芦毛馬。そんな彼は「グレイ・ゴースト?灰色の幽霊」と呼ばれた。1.7倍の本命に支持されたケンタッキー・ダービーでも、前半8番手から、どこをどう走ったか4コーナーではスルスルと4番手に。直線は逃げ粘るダークスターを幽霊走法で追い詰めたがアタマ差だけ届かなかった。ダービー後は再び連勝、残る二冠も制して今年の成績を皿戦9勝とした。まさに、「もったいないオバケ」である。

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2011年2月1日 | コメントは受け付けていません。|

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関東競馬振興会では

競馬の発展に貢献した故。加藤雄策氏を讃えて春の東京に「加藤雄策賞」を、また秋の中山に「肥田金一郎賞」を設けるよう提案。しかし、競馬会は「英国でも個人名を使った競走はダービー卿の名を冠したステークス一つだけ」と、これを断った。そこで検討の末、我が国唯一の三冠馬セントライト(加藤氏の愛馬であった)と産駒成績抜群で中山に縁深いカブトヤマを讃える記念レースがそれぞれ創設されることになった。戦後、占領米軍気象隊の習慣を取り入れて、台風にアメリカの一般的な女性名をつけるようになった。今年9月にはキャスリン台風が来襲、関東地方に大水害を与えた。そして今年の競馬界を雲ったのがトキツカゼ台風。牝馬からただ1頭参戦した皐月賞は6馬身差の圧勝。ちぎられた2着馬が後のダービー馬マツミドリだから価値も大・そのダービーは、いち早く抜け出したマツミドリをグイグイ追い込んだが、わずかにアタマ差だけ敗れる2着。そんなトキツカゼはもちろん、秋にはオークス優勝するなど牝馬限定戦では無敵だった。

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2011年1月28日 | コメントは受け付けていません。|

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戦争の激化

そして終戦の混乱のために停止されていた競馬がやっと再開された。加月打日から春季競馬を東京と京都で開催。翌荊月には秋季競馬が行なわれた。この秋季競馬では、恒例となっていた優駿牝馬競走と農林省賞典4歳馬が復活。また、出走頭数の確保のため3歳競馬も開始された.「競走馬はすべて処分されてしまったのではないか」と心配していたファンも多かっただろう。ところがどっこい、日本の競馬は生きていた。たしかに競走馬の生産頭数は減っていたが、生産活動は続いており、今年も各地の牧場で戦争を知らない子馬たちが産声をあげている。調教師や騎手は競馬停止中、日本競馬会の職員として働き、競馬が開催されるのをじっと待っていたOそして終戦後、軍部に接収されたり畑となっていた競馬場を修復。あとは日本競馬会による競馬再開のXデーを待つばかりとなった。待ちに待ったその日は加月Ⅳ日にやってきた。秋もたけなわのこの日から春季競馬として東京競馬場と京都競馬場で開催。翌n月には秋季競馬が行なわれた。しかし、古馬は能力検定が済んでいるため、出走できるのは4歳馬のみだった。そこで、日本競馬会は生産者の負担を軽くし、育成技術を向上させ、馬主の収入を増やし、その資金回転を早めるため、3歳競馬の開始を決定。秋季競馬からは、ヤンチャ坊主やオテンバ娘がターフに登場した。

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2011年1月28日 | コメントは受け付けていません。|

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山傷・蹄の欠損・蟻洞

山傷(やまきず)
蹄に縦の線が入っているが、これは、
幼少時に負った蹄の傷が、そのまま残っ
ている。

蹄の欠損
蹄の先端が欠損してボロボロになっ
ている。芝のレースでは割引が必要。

蟻洞(ぎどう)
蹄の中に空洞ができる症状。欠損部
に薬を入れて治療する。この馬は、新エ
クイロックスによる接着装蹄で、釘を使わ
ずに蹄鉄を履かせている。

蹄の欠損
両前の蹄の先端が欠損し、ボロボ
ロになっている。

蹄の欠損
蹄壁(ていへき)がえぐれたように欠
損している。歩様がぎこちなくないかを
チェックしたい。

蹄の陥没(かんぼつ)
右前の蹄が陥没し、中がスカスカに
なっている状態。繁も大きく外向して
いるのがわかる。

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2011年1月26日 | コメントは受け付けていません。|

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蹄の切り込み線

切り込み線
蹄壁の前面にある鉄唇(てっしん)の上部に、横(地面と水平)に切り込み線を
入れている。蹄の先端部に生じた小さな亀裂がこれ以上、上に上がっていかない
ように食い止めるための対策である。

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2011年1月26日 | コメントは受け付けていません。|

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